八食センターはっしょくせんたー

八食センター(はっしょくセンター)は、 八戸市中心部から北西部の郊外にある食品市場である。 当時の 日本国有鉄道、 陸奥湊駅前で 鮮魚 などの小売を行っていた業者が集まり、現在の場所でオープン。
 魚介類、乾物をはじめ青果、精肉、野菜、お菓子、地酒など、全長170mに約60店の専門店が軒を連ねる八戸市民の台所。館内には「厨スタジアム」と「味横丁」「七厘村」などの飲食街もある。
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みどころ

水揚げされたばかりの新鮮な魚介類、乾物珍味や一般食品類、八戸名物なども販売する市民の台所として、また観光客の土産品購入、海鮮類などの飲食場所として賑わい迫力満点の施設である。
 2023年7月現在、鮮魚店14店舗、乾物珍味の店12店舗、菓子類の店11店舗、飲食施設7店舗など様々な店が並び、こどもの広場「くりやランド」やイベントホール、無料駐車場1,500台もそろっている。
 近海で獲れた魚介類を使った料理や郷土料理が味わえる「厨スタジアム」や、八戸ラーメン、そばなどが味わえるフードコートの「味横丁」もあり、八戸の味が楽しめる。特に、「七厘村」は購入した魚介類や肉をその場で炭火焼きができることで、香ばしい香りと煙が立ち込める名物施設となっており、八戸名物のせんべい汁やリンゴジュースも味わうことができる。
 各種イベント「八食サマーフリーライブ」、「八食料理道場」をはじめ、マグロ解体ショーやお笑いライブなど様々なイベントも開催されている。