北海道バルーンフェスティバル
上士幌町市街地から西に2kmの「上士幌町航空公園」で開催される。
1960(昭和35)年にアメリカで初めて飛んだ熱気球が、日本で飛んだのは1969(昭和44)年である。1973(昭和48)年に日本気球連盟の前身である日本熱気球連盟が発足した。1974(昭和49)年に、日本初の熱気球大会である「上士幌熱気球フェスティバル」が上士幌町で開かれた。この時はわずか5機の参加にすぎなかった。そののち上士幌町では、8月に「北海道バルーンフェスティバル」を、2月に「上士幌ウインターフェスティバル」を開催している。北海道バルーンフェスティバルには多い時には84機(1997年)が参加し、近年は60機ほど。常時、40機前後の参加がある。全国各地で熱気球の大会が開催されるが、上士幌の大会は広大な十勝平野を見ながら飛ぶので、人気のある大会になっている。
1960(昭和35)年にアメリカで初めて飛んだ熱気球が、日本で飛んだのは1969(昭和44)年である。1973(昭和48)年に日本気球連盟の前身である日本熱気球連盟が発足した。1974(昭和49)年に、日本初の熱気球大会である「上士幌熱気球フェスティバル」が上士幌町で開かれた。この時はわずか5機の参加にすぎなかった。そののち上士幌町では、8月に「北海道バルーンフェスティバル」を、2月に「上士幌ウインターフェスティバル」を開催している。北海道バルーンフェスティバルには多い時には84機(1997年)が参加し、近年は60機ほど。常時、40機前後の参加がある。全国各地で熱気球の大会が開催されるが、上士幌の大会は広大な十勝平野を見ながら飛ぶので、人気のある大会になっている。
みどころ
大会でカラフルな熱気球30~40機が大空に舞う光景は感動である。熱気球の競技でのスタートは一斉に行われるのではなく、各チームが風や天気などを見極めて飛び立つ。そのためぽつりぽつりと昇っていく気球に見飽きることがなく楽しめる。
気球の体験搭乗を利用するならば、空から見る十勝平野の広い牧草地や畑が、耕地防風林に区切られてモザイク状に広がる光景や、遠く太平洋を望むパノラマを味わうことができる。
気球の体験搭乗を利用するならば、空から見る十勝平野の広い牧草地や畑が、耕地防風林に区切られてモザイク状に広がる光景や、遠く太平洋を望むパノラマを味わうことができる。
関連リンク | 上士幌町(WEBサイト) |
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参考文献 |
上士幌町(WEBサイト) KAMISHIHORO(上士幌町観光協会)(WEBサイト) 北海道バルーンフェスティバル(WEBサイト) |
2023年12月現在
※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。