池田町は、県南西部にある。東は大野町、神戸町、南は大垣市、西は垂井町、北から西は揖斐川町に接する。
 養老鉄道が通じるほか、国道417号が走る。
 木曽三川によって形成された濃尾平野の北西部、揖斐川右岸に位置する。河川は揖斐川、杭瀬川、東川、深町川、中川、粕川等が流れている。西に924m池田山があり、町の総面積の1/3が山地となっている。
 1954年(昭和29)町制施行。1955年(昭和30)2村と合併。1956年(昭和31)養基村の一部を編入。
 農業は米作と野菜栽培が行われる。池田山の山麓は美濃揖斐茶の最大の産地。地場産品を扱う食料品製造、窯業・土石製品製造、ゴム製品製造、一般機械器具製造がおこなわれている。
 古墳が多く、なかでも願成寺古墳群(県指定史跡)は100基を超える。霞間ヶ渓のサクラは国の天然記念物。

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