大野町は、県南西部にある。北は揖斐川町、東は本巣市、南東は瑞穂市、南西は神戸町、西は池田町に接する。
 町のほぼ中央部を国道303号が通る。南端に東海環状自動車道が整備され、町境に大野・神戸インターチェンジがある。
 東、西、南の三方を川に囲まれており、東の町境には根尾川が、西の町境には揖斐川が南北方向に流れ、このふたつの河川が町の南端で合流している平坦地。北部に大谷山、滝谷山等、標高300〜400mの山地がある。
 1932年(昭和7)町制施行。1954年(昭和29)3村と合併、1956年(昭和31)に1村、1960年(昭和35)にさらに1村を編入。
 野古墳群(国指定史跡)、西方牧村家住宅(国指定重要文化財)、揖斐二度ザクラ(国指定天然記念物)などがある。特産物に富有ガキ、バラ苗がある。

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