富谷市は、県中部に位置する。大和町に囲まれるように接しており、南は仙台市、南東は利府町に接し、東・西・北側を大和町に囲まれるように接している。
 国道4号が通じ、東北自動車道(南北)と仙台北部道路(東西)が富谷ジャンクションで交わる。仙台北部道路には富谷 インターチェンジがある。
 河川は、南部の丘陵地帯に源を発する西川が吉田川と合流し、また大和町小野方面から流れてくる竹林川が、宮床川そして吉田川に合流している。南部が比較的高く、明石の鍋山(131m)、大亀山(118.7m)の他は 100m以下 の丘陵が起伏している。
 1889年(明治22)11村が合併して富谷村が誕生し、1963年(昭和38)町制施行、2016年(平成28)に市制施行。江戸時代、仙台藩領土の南北を結ぶ奥州街道の要駅として、七北田・吉岡宿駅の中間に置かれた宿場として栄え、新街道沿いに新たに置かれた宿駅だったことから「富谷新町」と呼ばれた。また、奥道中歌に「国分の町よりここえ七北田よ、富谷茶飲んで味は吉岡」とうたわれ、銘茶・銘酒の特産地として広く知られた。
 農業の活性化を目指し、ブルーベリー生産に力を注いでいる。
二ノ関の門前城遺跡出土の銅製経筒(県指定有形文化財)、奥州街道の宿場町の面影を残す「しんまち地区」があるほか、大亀山森林公園(一大パノラマが楽しめる展望台、年中ソリ遊びができるちびっこゲレンデ、フィールドアスレチックスなど)、ブルーベリーつみとり園、ゴルフ 場、大亀山バーベキュー広場などのレジャー施設もある。このほか、富谷の田植踊、榊流永代神楽(いずれも県指定無形民俗文化財)、天津流南部神楽(市指定文化財)などの伝統行事や富谷宿「街道まつり」、とみや国際スイーツ博覧会のほか、県内最古の酒蔵「内ヶ崎酒造店」もある。
富谷市は、県中部に位置する。大和町に囲まれるように接しており、南は仙台市、南東は利府町に接し、東・西・北側を大和町に囲まれるように接している。
国道4号が通じ、東北自動車道(南北)と仙台北部道路(東西)が富谷ジャンクションで交わる。仙台北部道路には富谷 インターチェンジがある。
河川は、南部の丘陵地帯に源を発する西川が吉田川と合流し、また大和町小野方面から流れてくる竹林川が、宮床川そして吉田川に合流している。南部が比較的高く、明石の鍋山(131m)、大亀山(118.7m)の他は 100m以下 の丘陵が起伏している。
1889年(明治22)11村が合併して富谷村が誕生し、1963年(昭和38)町制施行、2016年(平成28)に市制施行。江戸時代、仙台藩領土の南北を結ぶ奥州街道の要駅として、七北田・吉岡宿駅の中間に置かれた宿場として栄え、新街道沿いに新たに置かれた宿駅だったことから「富谷新町」と呼ばれた。また、奥道中歌に「国分の町よりここえ七北田よ、富谷茶飲んで味は吉岡」とうたわれ、銘茶・銘酒の特産地として広く知られた。
 農業の活性化を目指し、ブルーベリー生産に力を注いでいる。
 二ノ関の門前城遺跡出土の銅製経筒(県指定有形文化財)、奥州街道の宿場町の面影を残す「しんまち地区」があるほか、大亀山森林公園(一大パノラマが楽しめる展望台、年中ソリ遊びができるちびっこゲレンデ、フィールドアスレチックスなど)、ブルーベリーつみとり園、ゴルフ 場、大亀山バーベキュー広場などのレジャー施設もある。このほか、富谷の田植踊、榊流永代神楽(いずれも県指定無形民俗文化財)、天津流南部神楽(市指定文化財)などの伝統行事や富谷宿「街道まつり」、とみや国際スイーツ博覧会のほか、県内最古の酒蔵「内ヶ崎酒造店」もある。

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