置戸町は、道北部にあり、東は訓子府町、南は陸別町、足寄町、西は上士幌町、北は北見市と接している。
 国道242号が通じる。
 北見山地の山林地帯で大雪山の東端に位置し、東部は丘陵地帯、西部は山岳地帯。町の面積の約87%を森林が占め、その多くは国有林。大雪山系三国山に源流を持つ常呂川の上流域を占めており、最上流部の鹿ノ子ダム(おけと湖)から東に向かって町を縫うように流れている。
 1950年(昭和25)町制施行。
 製材、チップ製造などが行われ、農業は酪農、肉牛飼養など畜産とタマネギなどの畑作が行われる。
 常呂川上流には勝山温泉や多目的の鹿ノ子ダム、先土器時代の置戸安住遺跡がある。オケクラフトセンター森林工芸館がある他、町内各所に野鳥をテーマにした彫刻がある。夏まつり、人間ばん馬大会や湖水まつり、森林ウォーク等のイベントがある。

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