伊江村
印刷する伊江村は、沖縄本島北部の本部半島から北西約9kmの海上に位置する一島一村の農漁村。本部港からカーフェリーが運航されている(約30分)。伊江島は東西8.4km、南北3km、周囲22.4kmの大きさで、北海岸は約60mの断崖絶壁が連なり、南海岸はほとんどが砂浜となっている。比較的平たんな島の中央やや東よりに海抜172mの古生代チャートの城山(伊江島タッチュー)がそびえ立つ。
農業では、さとうきび、島らっきょう、落花生、葉たばこ、花卉、野菜、果樹の栽培が盛んで、肉用牛、乳用牛等が飼育されている。水産業では、もずく養殖、ソデイカ漁、延縄漁などが行われている。
観光資源一覧
伊江島城山(伊江島) (沖縄県 伊江村 )
本部半島の北西、約9kmにある伊江島は、面積約23km2、周囲22.4kmのピーナツ形の島だ。 本部港との間を所要30分で村営フェリーが結ぶ。さとうきび、島らっきょう、葉タバコ、花卉などの農業をはじめ、畜産業や漁業も盛んな島。沖縄戦の激戦地となったこともあり、現在も米軍基地が残るこの島では教育民泊として年間多くの修学旅...