出会い、目にし、触れることで、私たちの心を動かすもの、それが観光資源です。観光資源と真摯に向き合うことでその力を十分に享受できると、時に、生き方そのものまでが変わってしまうこともあるでしょう。
 
 ふるさとの全ての誇りが観光資源となり得ますが、日本交通公社は、日本各地の風土や先人たちが長い時間をかけて創り上げてきたもの、現代の私たちでは容易に生み出せないものこそが、大きな感動を生み出すと考えています。この観点に基づき、長年にわたって日本全国の観光資源を評価し、「全国観光資源台帳」として整理してきました。
観光資源タイプとは

観光資源タイプとは

 観光資源の性質に応じて、山や湖などの自然資源10種類、寺社や郷土景観などの人文資源14種類、計24種類の観光資源タイプを設定しています。
観光資源評価とは

特A級資源・A級資源とは

 各地を代表する観光資源の中でも、特に強く私たちの心に響き私たちをひきつけるもの、日本を代表し日本イメージの基調となっている資源を、特A級資源・A級資源として選定しています。
観光資源評価とは

感動の源泉―観光資源評価の視点―

 大きな感動を生み出す観光資源には、いくつかの共通する特徴があります。こうした特徴を観光資源評価の視点として整理しています。
観光資源評価とは

観光資源との向き合い方・活かし方

 観光資源には、その力を十分に受け止めるためのふさわしい向き合い方があります。日本交通公社が大切にしてきた考え方をご紹介します。