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都道府県「沖縄県」 タイプ「郷土景観」

壺屋やちむん通りの写真

壺屋やちむん通り ( 沖縄県 那覇市 )

那覇の「平和通り」の東側、桜坂の南裏手にある、焼き物の工房や販売店、雑貨店などが並ぶ通り。ゆいレール牧志駅から徒歩約15分。壺屋バス停からは徒歩約1分。平和通り、桜坂などからアクセスできる。通りは歩きやすく整備されていて、車は一方通行。  やちむんとは、沖縄の言葉で「焼き物」のこと。1682(天和2)年に首里王府が3つの窯場...

牧志公設市場の写真

牧志公設市場 ( 沖縄県 那覇市 )

正式名称は第一牧志公設市場という。1950(昭和25)年に開場し、現在の建物*は沖縄が本土復帰した1972(昭和47)年に建てられた。1階には鮮魚、精肉、漬物、島豆腐、調味料、珍味などの店が100店舗以上ひしめき合い、2階は食堂街で食堂やそば店、サーターアンダギーを販売する店などがある。1階で買った魚介類を2階の食堂に持ち込んで調理し...

由布島の水牛(由布島)の写真

由布島の水牛(由布島) ( 沖縄県 竹富町 )

西表島の約400m東にある由布島。この2つの島の間は、干潮時には歩いて渡れるほど海水が引く。そのため、周囲約2km、島全体が亜熱帯の植物園になっている由布島へ渡る手段として、水牛車が使われている。  台湾から移り住んだ人々によって沖縄に水牛が導入されたのは、1930年代。農耕に用いる種で、体が大きく、胴は短く、筋骨頑丈。強健で...