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都道府県「福岡県」 タイプ「芸能・スポーツ」

大濠公園能楽堂の写真

大濠公園能楽堂 ( 福岡県 福岡市 )

福岡市の景勝地・大濠公園内に立地。伊勢神宮の神楽殿や国立能楽堂を手がけた大江宏が設計。日本伝統文化の能楽や邦楽などを広く公演し、後世に末永く保存、継承、伝導されることを目的として、1986(昭和61)年に設立された。

博多座の写真

博多座 ( 福岡県 福岡市 )

1999(平成11)年オープンした博多座は、歌舞伎を中心に、演劇、ミュージカルなど、全国的に話題となっている大型の公演を毎月替わりで上演する。舞台は幅20m、奥行21mで、客席は3層で計約1,500席。舞台周りの設備も充実しており、歌舞伎上演の際に、舞台に向かって左側(下手側)から客席を貫いて伸びる「花道」や、ワイヤーやフックを利用...

田川市の炭坑節の写真

写真提供:田川市石炭・歴史博物館

田川市の炭坑節 ( 福岡県 田川市 )

「月が出た出た 月が出た ヨイヨイ」の歌詞で知られる炭坑節。田川市の三井田川炭鉱で、坑内から運び出された炭塊を選り分けるときに歌う選炭唄がルーツで、石炭ブームにのって全国に広がった。歌詞の中の「一山、二山、三山越え」というのは3峰よりなる香春岳を指している。  1932(昭和7)年、最初に「炭坑唄」を収録したのは日東レコ...

嘉穂劇場の写真

写真提供:嘉穂劇場

嘉穂劇場 ( 福岡県 飯塚市 )

1931(昭和6)年に開業。筑豊地方の炭鉱に従事する人々の娯楽施設として1922(大正10)年に開場した「中座」を前身とする。  木造2階建ての豪壮な入母屋造りで、およそ1,200人を収容する客席がある。客席は畳敷きで、桝席の左右には2本の花道と桟敷席。直径16mの廻り舞台や奈落など、昔ながらの劇場設備が今も残り、公演日・定休日を除き劇...