ぐんまフラワーパークぐんまふらわーぱーく

赤城山の南麓、標高300~350mにある花と緑の公園。18.4haの敷地内に1年を通して手入れされた花々を見ることができる。
 園内には様々な施設があり、特にゲートの正面にある「フラトピア大花壇」では季節ごとに花を植え替えている。その他バラ園、サザンカ園、ショウブ園、ツツジ園などの園地があり、またイングリッシュガーデン、熱帯植物の温室、日本庭園、ぐんまの池、わんぱく広場等々、花と緑の施設がそろっている。フラトピア大花壇北側のパークタワーからは園内を見渡すことができ、天気が良ければ赤城山、前橋市街地などが眺望できる。
 広い園内をめぐる「チュウチュウトレイン」が運行されており、20分でゆっくりと園内一周できる。
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みどころ

赤城山南側の緩傾斜のすそ野に立地するため、開放感があり、赤城山や関東平野が一望できる。広大な敷地に様々な施設が整い、花の手入れも行き届いているため四季ごとの花が楽しめる。子供用の空間や乗り物が用意されているので、1日中のんびり滞在できる。1年に7回の花まつりが開催され、イルミネーションも楽しむことができる。
 園内には花壇がたくさんあるが、中でも中央にある約6,000m2を誇る「フラトピア大花壇」は季節ごとに模様替えしており、特に春に咲き誇るチューリップは見事である。(林 清)