檮原町は、県西部、四万十川の支流檮原川の上流域にある山間の町。津野町、四万十町、愛媛県西予市、久万高原町、鬼北町と接する。
 県境には標高1,000m前後の山が連なり,東西25kmにわたりカルスト地形が広がり、付近一帯は四国カルスト県立自然公園に属する。急峻な四国山地に抱かれており傾斜地が多く、平坦地は町を二分するように南流する梼原川とその支流沿いに点在している。
 国道197号、439号、440号の3路線、主要地方道2路線及び一般県道4路線が町内外と通じている。
 産業の中心は林業で用材を生産。他、クリ、シイタケ、野菜を栽培している。
 重要無形民俗文化財「土佐の神楽」の一つである津野山神楽を伝える。

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