小川村は、長野県北部にある村。犀川の支流土尻川流域にある山村。山腹斜面地に集落が散在し、少ない平地に役場や学校がある。長野市、大町市、白馬村に接する。
 村内を走る鉄道はなく、鉄道を利用する場合、最寄り駅は北陸新幹線長野駅、大糸線信濃大町駅などとなる。中世は松本方面から戸隠神社への参詣の道が通過していた。
 斜面に分布する水田や果樹栽培、畜産が農業の中心。
 長野市と白馬のほぼ中間に位置し、雄大な北アルプス連峰を村内各所で眺めることができる。また、北部の大洞高原には、60cm反射望遠鏡をもつ小川天文台・プラネタリウム館がある。

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