下条村は、長野県南部の村。東は天竜川を隔てて泰阜村、北は阿智川、鶯巣川により飯田市、阿智村と、西は下條山脈により阿智村浪合を境とし、南は阿南町と接している。
 国道151号(遠州街道)が通じ、JR飯田線天竜峡駅から車で5分。飯田市方面への通勤者が多い。
 天竜川右岸の丘陵山地に位置する典型的な山村で、散在する小平地に水田があり、特産品はリンゴ、辛味ダイコン、ナシ、カキ。酪農も盛ん。
 温泉施設「秋桜(コスモス)の湯」など観光開発が進む。大山田神社の相殿2社殿は国の重要文化財。

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