吉岡町は、群馬県のほぼ中央に位置し、榛名山の南東の山麓と利根川地域に展開している。西半分は榛名山の裾野の一部で傾斜地で、一帯は放射状の輻射谷がよく発達している。東半分は洪積層からなる洪積台地が、山麓から東流する中小河川によって開析されている。
 農業では、米麦を主体としてきたが、近年は、少量他品目の野菜生産との複合経営が行われている。
 落差約60mの「船尾滝」、江戸時代初期に整備された伊香保街道沿いの「野田宿」、伊香保温泉近郊にある「伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館」などがある。

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