福津市は、福岡県の北部に位置する。西部は玄界灘に面しており、東部から南部にかけて山岳が広がる。市の名称は、全国公募及び合併協議会での決選投票により決定した。幸福や多くの人が集まる津(港、場所)という意味が込められている。
 福岡市のベッドタウンとしての役割を担うほか、野菜などの施設園芸農業も盛んである。観光では、「光の道」で知られる宮地嶽神社などがある。

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宮地嶽神社の写真

写真提供:宮地嶽神社

宮地嶽神社 (福岡県 福津市 )

神功皇后を主祭神とし、皇后の三韓征伐に随行した勝村・勝頼両大神を併せて宮地嶽三柱大神として祀る、全国宮地嶽神社の総本宮である。開運、商売繁昌の神様として参拝されている。参道から石段を登った高台に鎮座しており、境内神苑には3,000本の桜、ホウキ桃、100種10万株の江戸菖蒲等四季を通じて、楽しめる花が植栽されている。また、本...