茂木町は、栃木県の南東端にあり、那須烏山市、益子町、市貝町、茨城県笠間市、常陸大宮市、桜川市、城里町に接する。茨城県境の八溝山地の西麓に位置する。
 真岡鉄道が走り、国道123号、294号が通じる。
 中世は茂木氏の城下町、近世には茂木藩の陣屋があり、古くは葉たばこの名産地であった。現在はコンニャク、シイタケなどの園芸作物の生産が多い。
 北部の那珂川沿岸は那珂川県立自然公園に、南部の逆川の山地は益子県立自然公園に指定され、ブドウ、クリなどの観光農園がつくられている。
 レースも開催されるサーキットを併設したモビリティテーマパークで、グランピングや空中アスレチック、巨大迷路なども整備された巨大レジャー施設「モビリティリゾートもてぎ」には、多くの観光客が訪れている。

観光資源一覧

モビリティリゾートもてぎの写真

写真提供:モビリティリゾートもてぎ

モビリティリゾートもてぎ (栃木県 茂木町 )

1997(平成9)年に開業。”人と自然とモビリティ”が融合するモビリティパーク。約640ヘクタールの広大な敷地に国内有数のサーキットをもつ(収容人員約98,000席)。自然を活かしたアクティビティや森をテーマにしたアトラクション、ホテルやグランピングなどの宿泊施設も整備されている。  「パーク」では、親子がアトラクションにチャレン...