越生町は、埼玉県の西部に位置する。秩父山地東麓の町で、町土の約7割が山地となっている。町の中央を一級河川越辺川が流れる。
 「越生梅林」は、関東三大梅林の一つに数えられている。ウメ、ユズは県内第一位の収穫量と出荷量を誇り、特産品も製造・販売されている。
 男滝・女滝・天狗滝からなる「黒山三滝」、幹回り15m、樹高30m、樹齢一千年以上といわれている「上谷の大クス」、12種類・約10,000株のツツジが植栽され、樹齢300年以上の古木なども見ることができる「五大尊つつじ公園」、太田道灌ゆかりの「山吹の里歴史公園」などがある。なお、龍穏寺には太田道真・道灌の墓所がある。

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