毛呂山町は、埼玉県の南西部に位置する。町の西部地域は県立黒山自然公園が含まれる外秩父山地であり、中央地域及び東部地域は概ね平坦な地形となっている。越辺川や大谷木川、葛川などの河川が流れる。
 1960(昭和35)年代後半から住宅地化が進み,人口が増加した。
 かつて養蚕で栄えたが、現在は養鶏が盛んである。また、日本最古のゆずの産地とも言われ、「桂木ゆず」の銘柄で全国に知られている。
 見どころには、農業用貯水池の「鎌北湖」は、「乙女の湖」とも呼ばれ、春は桜、夏は緑、秋は紅葉が楽しめる。また、「出雲伊波比神社」は、古式ゆかしい「やぶさめ」で有名である。

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