三郷市は、埼玉県の東南端に位置し、東は千葉県流山市・松戸市に、南は東京都葛飾区に接する。地形は低平で殆ど高低なく、北から南に向かってわずかに低くなっている。
 江戸時代から早場米の産地として知られ、米のほか、コマツナなどの野菜を産し、東京市場に出荷している。第二次世界大戦後は繊維などの工場が進出。 1960(昭和35)年代後半から東京の近郊都市として、大規模な三郷団地が建設され、宅地化が進んだ。
 観光では園内に四季折々の草花が植えられた「県営みさと公園」が親しまれている。また、みかんやブドウ、いちごの果樹園などがある。

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