昭和村は、群馬県の中部、赤城北麓に位置する、扇状の形態の村である。標高500mから800m付近までゆるい傾斜をなし、いわゆる赤城高原地帯を形成している。北東から流下する片品川は、北西から流下してくる利根川に合流する。
 農業が基幹産業で、日本有数の高原野菜の産地として知られる。レタスやほうれん草をはじめとした、野菜の栽培が盛んである。こんにゃく芋の生産量は日本一を誇る。
 上信越の山々を望む雄大な景色に、アユ釣りが楽しめる美しい片品川のほか、温泉やスポーツ施設なども整備されている。

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