川場村は、群馬県の北部に位置し、武尊山の南麓に広がる山村地帯である。村名の由来となる薄根川をはじめ4本の一級河川が村内を縦断している。
 基幹産業である農業は、こんにゃく・酪農・果樹(りんご・ブルーベリー・ぶどう等)・米が中心に栽培されている。観光産業施設(ホテル田園プラザ・川場田園プラザ・川場スキー場・世田谷区民健康村)と連携した「農業プラス観光」の施策を展開している。
 年間百数十万人が訪れる道の駅「川場田園プラザ」では、村内の農作物等の特産品や料理を提供している。子供向けの遊具等も整備され、1年を通して楽しめる施設となっている。

観光資源一覧

武尊山の写真

武尊山 (群馬県 川場村 / 群馬県 みなかみ町 / 群馬県 片品村 )

群馬県北部にそびえるコニーデ型火山*。みなかみ町と片品村、川場村の境界に位置し、標高2,158mの沖武尊が主峰である。  山の名は日本武尊(やまとたけるのみこと)*の故事にちなんでついたといわれ、沖武尊山頂と前武尊に日本武尊の銅像が立っている。北アルプスの穂高岳と「ほたか」の発音がおなじため、上州武尊(じょうしゅうほたか...