守谷市
印刷する守谷市は、茨城県の南西端に位置し、北は常総市、東はつくばみらい市、取手市、南は千葉県野田市と柏市に接している。茨城県南部から千葉県北部にわたる大きな洪積こうせき台地である「常総台地」から枝状に伸びる猿島さしま台地の先端部分に位置している。利根川東遷工事及び鬼怒川開削工事により、三方向を利根川・鬼怒川・小貝川に囲まれた島状の地形となっている。
常磐自動車道、国道294号に加えて、つくばエクスプレスも運行されたことで、都心部とも直結し、発展を遂げている。
利根川、鬼怒川の流域は低湿地で水田が多い。主産業は農業であるが、工作機械、冷凍機工場も進出している。
歴史も古く、平将門にまつわる「平将門と7人の影武者の墓」や徳川家康ゆかりの「長龍寺」、家康水のみ井戸跡などの名跡も残されている。
